広告 考察

【オール不参加でOK】会社の飲み会が無駄な4つの理由と断る方法

会社の飲み会がとても苦手です。

正直無駄だと思っていますが、断れずに毎回参加してしまいます…

参加しないと会社に居づらくなりそうだし、無理にでも参加した方がいいんですかね?

このような悩みを解決できる記事になっています。

 

結論から言うと、会社の飲み会は無駄しかないので一切参加する必要はありません。

会社の飲み会はすべて断り、浮いたリソースを別の有意義なことに利用した方が絶対にいいです。

この記事では会社の飲み会が無駄である理由、飲み会への参加を断る方法などをくわしく解説しています。

ぜひ参考にしてください!

 

この記事を読んでわかること

  • 会社の飲み会が無駄である理由
  • 無駄だとわかっているのに飲み会に参加してしまう理由
  • 会社の飲み会を断る方法
  • 参加した方がいい飲み会

 

この記事の信ぴょう性

たけし
たけし

僕は食品メーカーに勤務している、現役のサラリーマンです。

ここ2年間は飲み会には一切参加せず、空いた時間を副業にあてています。

 

会社の飲み会が無駄である理由

断言します。

会社の飲み会は無駄しかありません。

この世の無駄なイベント ベスト3」に入るくらい、無駄なイベントです。

ここまで強く無駄だと言える理由は、以下の4つです。

  1. 時間の無駄だから
  2. お金の無駄だから
  3. 体力の無駄だから
  4. 健康に悪いから

 

それぞれ順に説明します。

 

1. 時間の無駄だから

言うまでもないことですが、会社の飲み会は「時間の無駄」です。

会社の飲み会で聞かされることって、大体以下のような内容じゃないですか?

  • 仕事の愚痴
  • 上司の昔話
  • 上司・先輩からの説教
  • 他人の自慢話

こんな話を聞いて、あなたに何か得はありますか?

ないですよね。

つまり飲み会に参加している時間、まるまるあなたは無駄にしていることになります。

 

 「飲みにケーション」はただ酒が飲みたいオジさんの言い訳

あなたの会社の上司は、ひょっとすると「飲みにケーションは大切だ」と考えているかもしれません。

ただ彼らとの飲み会での会話は基本的に一方通行であり、こんなのコミュニケーションとは言いません。

「飲みにケーション」という言葉は、ただ単に彼らが酒を飲みたいがためにつけた言い訳にすぎないのです。

 

 毎週飲み会に参加することで、年間100時間以上を無駄にする

飲み会の時間が1回2時間、それが毎週開催されるとすると、飲み会だけに年間で約100時間を費やしている計算になります。

つまり1年で4日間もまるまる無駄にすごしているんですよ。

 

2. お金の無駄だから

これも当たり前のことですが、会社の飲み会は「お金の無駄」です。

参加しても給料が出るわけでもなく、むしろお金をとられてしまいます。

仮に飲み会代が経費で落ちるとしても、飲み会で拘束された時間分の人件費は0円で、まるまる損しています。

 

 毎週飲み会に参加することで、年間25万円以上も無駄にする

飲み会1回分の費用が3,000円とすると、年間で約15万円かかってしまいます。

海外旅行に行けるくらいの金額ですね。

さらに人件費を時給1,000円と仮定すると、さらに約10万円合計約25万円を無駄にしている計算になります。

 

3. 体力の無駄だから

会社の飲み会は「体力の無駄」です。

あらゆる飲み会の中でも、会社の飲み会って特に体力を消耗しませんか?

上司のクソつまらない話に愛想笑いをしたり、ゴマをすったり、お酌をしたり…

飲み会が終わるころにはヘロヘロ、家に帰ったらもうバタンキューですよね。

次の日に仕事があったら、もう最悪ですよね。

会社の飲み会はその瞬間だけでなく、次の日活動するための体力も奪っていくのです。

 

4. 健康に悪いから

会社の飲み会に限った話ではありませんが、飲み会は「健康に悪い」です。

お酒が体によくないのはもちろん、別で注文する料理も健康に悪いものが多いですよね。

もしタバコを吸う人がその場にいれば、その副流煙をくらいさらにダメージが。

まさに「百害あって一利なし」ですね。

 

 

無駄だとわかっているのに飲み会に参加してしまうのは「周囲に嫌われたくない」から

明らかに無駄でしかない会社の飲み会。

あなたも心の中では無駄だと理解できているでしょう。

ではなぜ、無駄だとわかっているのに毎回参加してしまうのか?

 

それはおそらく、飲み会に参加しなかったことで「周囲に嫌われたくない」から。

  • 「飲み会に参加しなかったら上司の評価が下がるんじゃ…」
  • 「飲み会を欠席したら会社で浮くんじゃ…」

おおかた、こんな理由じゃないでしょうか?

 

たしかに、飲み会を重視している時代遅れの会社であれば、参加しなかっただけで周りに嫌われてしまうこともあるでしょう。

しかしそれでも、あなたは会社の飲み会に参加すべきではありません。

なぜなら、参加しないことで受けるデメリットよりも、得られるメリットの方が圧倒的に大きいから。

 

実際に飲み会への参加をやめたら

僕も今の会社に入社して間もないころ、毎週のように上司や先輩との飲み会に参加していました。

そのせいでお金はなかなか貯まらないわ、休日は疲れて何もできないわで、仕事と飲み会だけの超つまらない生活を送るハメに。

そんな中で幸か不幸か新型コロナウイルスが流行しはじめ、ウチの会社でも飲み会を自粛する流れになりました。

 

すると、以下のような変化が。

  • お金が貯まるようになった
  • 休日も朝早く起きられるようになり、時間に余裕ができた

 

「せっかくお金と時間に余裕ができたし、何か始めてみようかな」と考え、始めたのが副業です。

これ以来副業にハマり、スキルもどんどん上がっているのが実感でき、充実した生活を送れるようになりました。

今ではコロナとか関係なく、行きたくない飲み会はすべて断るようにしています。

 

 

会社の飲み会を断る方法

というわけで、会社の飲み会はすべて断りましょう。

 

具体的に、以下いずれかの方法で断るのがいいでしょう。

  • 継続性のある言い訳をする
  • 飲み会に参加しないキャラ」になる

 

 継続性のある言い訳をする

継続性のある言い訳」というのは、例えば以下のようなもの。

  • 「父親が事故で入院したので、お見舞いに行かなきゃいけなくて…」
  • 「母親が病気になってしまい、当分看病しなきゃいけないんです…」
  • 「家庭の事情でしばらくはどうしても…」

これらの言い訳に共通しているのは、「しばらくの間使える」言い訳だという点。

まともな人間なら納得せざるを得ない理由なので、不参加でも嫌われる可能性は低いと思われます。

 

間違っても「今日は予定がある」など、その場しのぎの言い訳はやめておきましょう。

一度しか使えない言い訳ですし、もし何度も使ってしまうとウソだとバレて嫌われる可能性もあります。

 

 「飲み会に参加しないキャラ」になる

個人的にはこの方法が一番おすすめです。

つべこべ言い訳をせず、はっきりと「参加しません」と断るのです。

何回か断れば、相手もあなたのことを誘ってこなくなります。

こうなれば、あなたは無事「飲み会に参加しないキャラ」になれるので、いちいち言い訳をする必要もなくなります。

中には良く思わない人も出てくるでしょうが、そんなの気にしたら負けです。

 

もし飲み会に参加せず、周りから嫌われたら「転職」も視野に入れよう

「飲み会を断って、上司や同僚に嫌われたらどうするんですか…?」

あなたの「嫌われたくない」という気持ちは十分わかります。

しかしそれでも、あなたが充実した生活を送りたいのであれば、周りに嫌われるリスクを冒してでも飲み会は断るべきです。

 

本来自由に過ごす権利のあるプライベートを自分のために使ったら嫌われるって、どう考えてもおかしくないですか?

そんなおかしな会社に、あなたが合わせる必要はありません。

転職」も視野にいれつつ、堂々と断りましょう。

 

 

参加した方がいい飲み会

ここまで会社の飲み会は断るべきだと述べてきましたが、全ての飲み会に絶対に参加するなという訳ではありません。

自分が「参加したい」と思う飲み会は、気分転換やストレス発散にもなるので参加した方がいいでしょう。

同期や仲の良い同僚とのお酒の席って、気を使う必要もなくて楽しいですからね。

 

ただしいくら楽しい飲み会であっても、参加しすぎは結局時間とお金の無駄です。

基本的に「飲み会に意味はない」ということを忘れないでくださいね。

 

 

まとめ

◇会社の飲み会が無駄だと言える理由は、以下の4つ。

  1. 時間の無駄だから
  2. お金の無駄だから
  3. 体力の無駄だから
  4. 健康に悪いから

 

◇会社の飲み会が無駄だとわかっているのに参加してしまうのは、「周囲に嫌われたくない」から。

 

◇会社の飲み会を断る方法は、以下のいずれか。

  • 継続性のある言い訳をする
  • 飲み会に参加しないキャラ」になる

 

◇自分が「参加したい」と思う飲み会は参加した方がいい

 

あなたも明日から参加したくない会社の飲み会はオール不参加で、速攻帰宅しましょう。

そしてその分浮いたリソースは、副業などもっと有意義なことに使いましょう!

 

 

-考察