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【裏技あり】お酒が弱いサラリーマンのメリットを解説

こんにちは、たけしです。

今回は「お酒が弱いメリット」について解説します。

 

もうすぐ社会人になります。

僕は体質的にお酒があまり飲めません。

お酒が弱いと、仕事で不利だと聞いたことがあります…

やはりトレーニングをして、お酒に強くなった方がいいでしょうか?

このような悩みを解決できる記事になっています。

 

結論から言うと、お酒が弱い人が、無理に飲めるようになる必要はありません。

お酒が飲めない人に配慮する企業も増えていますし、お酒が飲めないからこそのメリットもたくさんあります。

 

あなたもお酒が弱いからと過度に心配することなく、お酒と上手に付き合っていきましょう。

なおこの記事では、お酒が弱いメリット・デメリットに加えて、どうしてもお酒を飲まなければならないときに使える裏技も解説しています。

 

ぜひ参考にしてください!

 

この記事を読んでわかること

  • お酒が強い・弱いは遺伝的に決まっている
  • 最近では飲めない人にも配慮する企業が増えている
  • お酒が弱いメリット・デメリット
  • どうしてもお酒を飲まなければならないときに使える裏技

 

お酒が強い・弱いは遺伝的に決まっている

そもそもですが、お酒が強い・弱いは遺伝的に決まっています。

トレーニングをすれば多少は強くなれるようですが、それでも根本的な体質は変わりません。

 

お酒が弱い体質の人が無理に飲むと、最悪の場合、急性アルコール中毒になり死に至ります。

大変危険なので、無理は絶対にやめましょう!

 

 参考)お酒が強い人・弱い人のちがい

アルコールは体内に摂取されると、肝臓で「アセトアルデヒド」と呼ばれる物質に分解されます。

「アセトアルデヒド」は毒性が強く、人体にとっても有害な物質です。

 

お酒を飲み過ぎると気持ち悪くなるのは、この「アセトアルデヒド」が原因ですね。

なので人間の体内では、有害な「アセトアルデヒド」を、「酵素」の力で無害な物質にさらに分解するのです。

 

この「酵素」の分解能力が遺伝的に決まっており、「分解能力が高い=お酒が強い」、「分解能力が低い=お酒が弱い」となります。

 

最近では飲めない人にも配慮する企業が増えている

お酒が飲めないと上司に嫌われるんじゃ…

お酒が弱いあなたは、おそらくこんな心配をしているのではないでしょうか?

 

でも安心してください。

最近では、お酒が飲めない人に無理に飲ませることが社会的に問題視されるようになってきました。

 

アルコールハラスメント」なんて言葉も生まれたように、まともな企業であれば、あなたの体質をきちんと理解してくれます。

過度に心配せず、無理のない範囲でお酒を楽しんでください。

 

 「お酒が飲める=えらい」という風潮の会社もある

「お酒が飲める=えらい」という風潮がいまだに残っている会社も、一部ですがあるのも事実。

このような会社であれば、たしかにお酒が飲めないだけで評価が下がる可能性もあります。

 

ただこんな時代遅れの会社に、あなたが合わせる必要はありません。

転職するなり独立するなり、もっとあなたに合った環境を探しましょう。

 

そもそもお酒が強い・弱いって、生まれ持った体質によるものなんですよ?

「お酒が強い=えらい」って、「背が高い=えらい」と言っていることは変わりません。

意味わかんないですよね?(笑)

 

お酒が弱いメリット

お酒が弱いと損すると思われがちですが、そんなことはありません。

具体的に、以下5つのメリットがあります。

 

  1. お金を節約できる
  2. 自分の時間が確保できる
  3. 健康にい
  4. 二日酔いになりにくい
  5. 余計なトラブルを起こしにくい

 

それぞれ順に説明します。

 

メリット1. お金を節約できる

まず1つ目のメリットが、「お金を節約できる」です。

 

具体例として、週2回飲み会に参加するAさんと、まったくお酒を飲まないBさんの出費を比較してみましょう。

飲み会1回あたりの費用を3,000円とすると

Aさん:3,000円/回 × 2回/週 × 4週/月 = 24,000円/月

Bさん:0円/月

 

まったくお酒を飲まないBさんは、なんとAさんよりも月24,000円も得をしているのです。

24,000円もあれば、趣味や自己投資など、有意義なことがたくさん経験できます。

 

メリット2. 自分の時間が確保できる

2つめのメリットが、「自分の時間が確保できる」です。

お酒って、とにかく時間を無駄にするんですよね。

 

ここでも具体例として、週2回飲み会に参加するAさんと、まったくお酒を飲まないBさんを比較してみましょう。

飲み会1回あたりの時間を3時間とすると

Aさん:3時間/回 × 2回/週 × 4週/月 = 24時間/月

Bさん:0時間/月

 

BさんはAさんと比べて、1か月だけでまる1日分、自分のために使える時間を多く確保できるのです。

この時間を例えば副業に費やせば、1年後にはAさんとBさんで、スキルに大きな差が出来ていることでしょう。

 

メリット3. 健康にいい

3つ目のメリットが、「健康にいい」です。

もうこれは説明するまでもないですね。

 

お酒は飲み過ぎると体に悪いです。

肝臓への負担も大きいですし、睡眠の質も下がります。

 

習慣化すると、「アルコール依存症」になってしまうリスクもあります。

何よりもやっぱり健康が一番なので、お酒は飲まないに越したことはありません。

 

 アルコール依存症はツラそう

ウチの会社に、「多分アルコール依存症じゃないかな?」っていう上司がいます。

彼は仕事以外で人と話す機会があまりなく、「寂しさから毎晩のように酒を飲んでいる」とのことです。

 

一晩でビール8缶飲むなんてのもザラだそう。

おそらく彼はそれなりの地位で給料もたくさんもらっていますが、絶対にこうはなりたくないですね…

 

メリット4. 二日酔いになりにくい

4つ目のメリットが「二日酔いになりにくい」です。

 

お酒が弱い人は、そもそも摂取できるアルコールの量が少ないため、二日酔いになりにくい傾向があります。

なので、お酒を飲んだ翌日も通常どおり活動できます。

 

とは言え、もちろん自分の許容量を超えて飲むと普通に二日酔いになるので、注意してください。

 

ちなみに僕がこれまで二日酔いになったのは、誕生日に会社の同期からプレゼントされたストロング缶を飲んだ翌日の1度切りです。

ストロング缶はマジで危険なので注意してください(笑)

 

メリット5. 余計なトラブルを起こしにくい

5つ目のメリットが「余計なトラブルを起こしにくい」です。

 

あなたの周りにも、酔うと暴力をふるってきたり、暴言をはいたりする人いませんか?

こういうタイプは、結構頻繁に他人を怪我させたり、セクハラをしたりなど、トラブルを起こしがちです。

 

お酒が弱い人はたくさん飲んでも、ただただ気持ち悪くなるだけなので、このようなトラブルは起こしにくい気がします。

 

お酒が弱いデメリット

お酒が弱くてもメリットはたくさんありますが、残念ながらデメリットもあります。

具体的には、以下の4つが挙げられます。

 

  1. 飲み会がツラい
  2. つまらないと思われる
  3. 仕事で損をすることもある
  4. 会計が割り勘だと損する

 

順に説明します。

 

デメリット1. 飲み会がツラい

1つ目のデメリットが「飲み会がツラい」です。

 

お酒が強い人って、お酒を飲むと楽しくなりますよね?

ところがお酒が弱い人間は、楽しくなる前に気持ち悪くなってしまいます。

吐き気に耐えながら参加する飲み会って、結構ツラいですよね(笑)

 

 自分のペースでゆっくり飲む

対策は、とにかく「自分のペースでゆっくり飲む」です。

周りのペースに合わせたら、すぐに酔いがまわって気持ち悪くなります。

 

  • 食事と一緒に飲む
  • 水も多めに飲む

など、酔いにくいよう自分で工夫しましょう。

 

デメリット2. つまらないと思われる

2つ目のデメリットが「つまらないと思われる」です。

 

お酒が強い人からすると、飲み会でお酒を飲めない人は「ノリが悪い」人間のようです。

正直意味がわかりませんが、アルコールで頭がバグっておかしくなっているのでしょう(笑)

 

 ムキにならない

「ノリが悪い」と言われたからと、ムキになって無理やり飲むのだけはやめてください。

それであなたが倒れても、そいつは一切責任なんてとってくれませんよ。

 

どうせ次の日には忘れているので、その場は適当に流してください。

どうしてもつまらないと思われたくないなら、お酒なしでも盛り上げられるコミュニケーション能力を身につけてください。

 

デメリット3. 仕事で損をすることもある

3つ目のデメリットが「仕事で損をすることもある」です。

 

例えばあなたの仕事が営業の場合、お客さんとの接待でお酒が飲めないと、相手の心証が悪くなる可能性があります。

ただ、社外の人と飲む機会がほとんどない職種であれば、仕事で損することはほぼないかと思います。

 

 相手をとにかくもてなす or 転職する

対策としては、「相手をとにかくもてなす」しかありません。

 

飲めないのは仕方がないので、徹底的にもてなし、相手に気持ちよくなってもらいましょう。

どうしても飲まなければならないときは、後ほど説明する裏技を使って乗り切りましょう。

 

また、どうしても仕事でお酒を飲むのがツラいのなら、「転職」するのもありです。

お酒を飲まなくてもいい仕事なんて、この世に山ほどあります。

 

自分の身の安全を第一に考えましょう。

 

デメリット4. 会計が割り勘だと損する

4つ目のデメリットが「会計が割り勘だと損する」です。

 

居酒屋のお酒って、店にもよりますがだいたい1杯400~500円かかります。

お酒が強い人って、これを1回の飲み会で7~8杯飲みますよね?

 

一方、僕たちお酒が弱い人間は、1~2杯飲むのがやっと。

こんだけ飲む量に差があるのに、会計はたいてい割り勘。

 

めっちゃ損ですよね(笑)

「飲み会代は、その場の雰囲気に払う料金だよ!」とか言っているやつに限って、めっちゃ飲んでいるのでムカつきます(笑)

 

 お酒以外で元をとる

対策としては、「お酒以外で元をとる」しかありません(笑)

 

具体的には、以下のようなやり方ですね。

  • 料理を多めに食べる
  • ソフトドリンクをたくさん飲む

どうしてもお酒を飲まなければならないときに使える裏技

お酒が弱い人は、基本的に無理に飲まなくていいです。

しかし、仕事などで「どうしても飲まなければならない」ときもあるかもしれません。

 

そこで僕がこれまでに、飲み会に参加して身につけた以下の裏技を伝授します。

  1. おしぼりにお酒をしみこませる
  2. 口に含んだお酒を水に吐き出す

 

まぁそんな大した技ではありませんが、やらないよりはマシだと思います(笑)

 

裏技1. おしぼりにお酒をしみこませる

まず1つ目の裏技が、「おしぼりにお酒をしみこませる」です。

 

居酒屋に行くと、だいたいおしぼりをもらえますよね?

このおしぼりを有効活用しましょう。

 

  1. お酒を少量口にふくむ
  2. ふくんだお酒をおしぼりにしみこませる
  3. おしぼりが吸水しなくなったら、トイレにこっそり持って行ってしぼる
  4. 1~3をくり返す

 

僕はこの方法で、ハイボール1杯分をしのいだことがあります(笑)

 

裏技2. 口に含んだお酒を水に吐き出す

 

2つ目の裏技が、「口にふくんだお酒を水に吐き出す」です。

 

具体的には、以下のような方法です。

  1. お酒を注文する際、水も一緒にもらう
  2. お酒を少量口にふくむ
  3. ふくんだお酒を水に吐き出す(※)
  4. 2~3をくり返す

※水以外に、氷の入った空きグラスに吐き出すのも可(時間とともに氷がとけるのでバレない)

 

少量の酒にしか使えない方法ですが、違和感もないのでまずバレません。

僕はこの方法で、テキーラ5杯を処理しました(笑)

 

まとめ

お酒が強い・弱いは遺伝的に決まっている。トレーニングをして多少強くすることはできるが、根本的な体質は変えられない

 

◇最近では飲めない人にも配慮する企業が増えている。「飲めないと仕事に影響が出るかも…」と過度に心配する必要はない。

 

◇お酒が弱いメリットは以下の5つ。

  1. お金を節約できる
  2. 自分の時間が確保できる
  3. 健康にい
  4. 二日酔いになりにくい
  5. 余計なトラブルを起こしにくい

◇お酒が弱いデメリットは以下の4つ。

  1. 飲み会がツラい
  2. つまらないと思われる
  3. 仕事で損をすることもある
  4. 会計が割り勘だと損する

◇どうしてもお酒を飲まなければならないときに使える裏技は以下の2つ。

  1. おしぼりにお酒をしみこませる
  2. 口に含んだお酒を他のグラスに吐き出す

 

お酒は本来、各自が適量を自分のペースで楽しむモノです。

人に飲むことを強制したり・されたりするモノではありません

 

あなたも自分の健康を第一に考え、お酒とは適切な距離感で付き合いましょう。

 

以上!

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