広告 考察

サラリーマンに向いていない人の特徴6選|無理しなくてOK

こんにちは、たけしです。

今回は、「サラリーマンに向いていない人の特徴」について解説します。

 

最近会社に行くのがツラいなぁ…

つくづく、自分ってサラリーマンに向いていないなぁ…って感じます。

だけど生活のためにも、今会社をやめるわけにはいかないし…

僕のようにサラリーマンに向いていない人でも、無理して続けるべきですか?

このような悩みを解決できる記事になっています。

 

結論から言うと、サラリーマンに向いていない人は、無理に続ける必要はありません。

それよりも、将来的に自分が気持ちよく働ける環境を手に入れるために、今から準備をすることをおすすめします。

具体的には「転職」や「副業」ですね。

 

この記事では、サラリーマンに向いていない人の特徴、およびサラリーマンに向いていない人がとるべき行動について解説しています。

最後まで読んでいただき、あなたも今日から行動に移していただければと思います!

 

この記事を読んでわかること

  • サラリーマンに向いていない人の特徴
  • サラリーマンに向いていない人がとるべき行動

 

サラリーマンに向いていない人は、無理に続けなくていい

周りの人は会社で楽しそうに働いているのに、自分は毎日ツラい…

自分は根性のない人間だ…

この記事を読んでいるあなたは、こんな悩みをお持ちでないでしょうか?

 

でも、安心してください。

あなたがサラリーマンとして働くのがツラいのは、根性がないからではありません。

あなたの生まれ持った性質的に、ただサラリーマンに向いていないだけです。

 

また、あなたのようにサラリーマンに向いていない人はたくさんいます。

かく言う僕も、まったくサラリーマンに向いていない人間です。

実際、会社のベテラン先輩社員に、「お前サラリーマン向いてないから早くやめた方がいいぞ」とアドバイスをいただいたくらいです。(笑)

 

そんなあなたがとるべき行動はただ一つ、「サラリーマンをやめる」です。

とはいえ、いきなり会社をやめる勇気はなかなか持てないでしょうし、急にそこまでする必要はありません。

 

この記事で後ほど、サラリーマンをやめるまでの手順を説明しますので、参考にしてみてください。

 

 無理に続けるのが一番ダメ

「やめたら生活できなくなるから…」と、ツラいのに無理にサラリーマンを続けるのが一番ダメです。

最悪の場合、ストレスで体をこわしてしまう可能性もあります。

 

僕の友人にも、仕事がツラいのに無理し続け、結果うつになり働けなくなった人がいます。

彼は2年たった今でも通院しており、働くのもままならない状況だそうです。

 

彼のように体調をくずしてからでは遅いんです。

無理は絶対にしないでください。

 

サラリーマンに向いていない人の特徴

サラリーマンをやめる前に、本当にあなたがサラリーマンに向いていないかどうかだけは確認しておきましょう。

サラリーマンに向いていない人には、だいたい以下のような特徴があります。

 

  1. 集団で仕事をしたくない
  2. 苦手な人間とは1秒たりとも関わりたくない
  3. 非効率的な慣習・ルールに従いたくない
  4. 時間・場所を決められて働きたくない
  5. 上司・先輩に媚びたくない
  6. 会社のために働きたくない

 

それぞれくわしく説明しますね。

 

たけし
たけし

これらの特徴のうち、あてはまる数が多いほど、よりサラリーマンに向いていません。

ちなみに僕はすべてあてはまっています(笑)

 

1. 集団で仕事をしたくない

「集団での仕事」が苦手なあなたは、サラリーマンに向いていません。

なぜならサラリーマンとして働く上で、集団で仕事を進めることは絶対に避けられないからです。

 

実際にあなたも、今の会社では何かしらのチームに所属し、仕事していますよね?

そしてよく、「こんな仕事ひとりでやればすぐ終わるのに…」って思うことはないですか?

 

そう、集団での仕事ってたしかにメリットもあるんですが、それ以上にデメリットが大きいのです。

例えば以下のような作業を、毎日のようにしなければなりません。

  • 上司への進捗報告
  • メンバーへの情報共有
  • 関係者への根回し

たまにならいいですが、毎日はどう考えても時間の無駄ですよね?

そして、このような無駄な業務にストレスを感じてしまうあなたは、残念ながらサラリーマンに向いていません。

 

ちなみに僕は、「報・連・相」という言葉が大っ嫌いです(笑)

 

2. 苦手な人間とは1秒たりとも関わりたくない

会社には色々な人がおり、当然その中には自分に合わない人間もいます。

そのような人間とも、がまんして関わらなければならないのがサラリーマンの宿命です。

 

しかし、このような人間と関わるのが耐えられないくらいストレスであれば、あなたはサラリーマンに向いていません。

誰だって苦手な人間とは関わりたくありませんが、その度合いが強すぎるのです。

 

ちなみに、ウチの会社にもいますよ。

  • 平気でパワハラ発言してくる上司
  • えらそうにネチネチ説教してくる先輩社員
  • 自分の気に入らない人間を徹底的に排除しようとするお局

僕は、これらの人間はすべて関わらないようにしています。

関わってもストレスになるだけですし、それで仕事に支障が出ても、困るのは僕じゃなくて会社ですから(笑)

 

3. 非効率的な慣習・ルールに従いたくない

どの会社にも独自の慣習・ルールが存在しますよね。

そしてその中には、明らかに時代遅れで非効率なものもあります。

たいていの社員は、非効率だとわかっていても「決まりだから」と納得します。

 

しかしサラリーマンに向いていない人は、その非効率な慣習・ルールにがまんできず、自分が最善と思うやり方で仕事を進めてしまうのです。

結果上司や先輩に怒られ、ストレスを感じてしまいます。

 

僕も以前、別部署の上司にこんなことを言われたことがあります。

「メールを送ってくる前に、まず電話で要点を伝えなさい。」

 

(いやいや、どうせメール送るなら、電話なんかいらねぇだろ…!!)

こういうわけわかんないこと、言ってくる人間って本当にいるんですね。

 

いい経験です(笑)

 

4. 時間・場所を決められて働きたくない

サラリーマンは、毎日決まった時間決まった場所にいき、所定の時間働かなければなりません。

 

中には在宅勤務できたり、フレックスで始業時間を自由に決めたりできる会社もありますが、それでも1日8時間・週5日働かなければならないことには変わりません。

そしてサラリーマンに向いていない人は、このように時間・場所をしばられて働くことを嫌います。

 

自分の好きな場所・好きなタイミングで、好きな時間だけ仕事がしたいのです。

ただ会社では当然、そのような好き勝手な働き方は認められないので、結果大きなストレスになってしまいます。

 

僕はかなり朝方の人間なので、理想としては朝6時くらいから働き始め、12時ころには仕事を終わらせたいんです。

しかしウチの事務所はそんな朝早くからあいていないですし、1日8時間は働かなければならないので、時間のリズムが合わずストレスになっています。

 

5. 上司・先輩に媚びたくない

サラリーマンが出世するためには、上の人間から気に入られる必要があります。

これは仕事ができるかどうかよりも大切な要素です。

 

そのため、多くの人は上司に媚びへつらうのです。

しかし、出世のためには上司に媚びるのが大事だとわかっていても、どうしてもそれができない人は、残念ながらサラリーマンに向いていません。

 

ウチの会社にも、常に上司のご機嫌とりをしている先輩社員がいますよ。

僕はそんなやつを見ていると、反吐が出てきます(笑)

 

1ミリも尊敬できない人間にゴマをするくらいなら、出世なんてできなくてもいいと思っています。

 

6. 会社のために働きたくない

サラリーマンは会社の利益を最優先に働かなければなりません。

その対価として毎月、安定した給料をもらってはいますが、正直労働量に見合った額ではないことが多いのです。

 

悪い言い方をすると、「会社の奴隷」になっている状態ですね。

そのような状況に納得できず、会社ではなく100%自分の利益のために働きたい人は、サラリーマンに向いていないと言えます。

 

僕は愛社精神のカケラもない人間で、自分が損してまで会社のために行動することができません。

例えば出張でホテルを予約する際、ウチの会社では「素泊まりの最安プラン」と予約するのが決まりです。

でも領収書にはプランまで書かれませんし、わざわざ遠いところまで無理やり行かされているので、ちょっとでも得しようと「朝食つきプラン」を予約するようにしています(笑)

 

サラリーマンに向いていない人がとるべき行動

ここまでの内容を読み、本当にサラリーマンに向いていないことを確認できたあなたは、さっそく脱サラに向けて行動しましょう。

とは言え、いきなり会社をやめるのは、生活のこともあるので現実的ではありません。

 

そこで、以下の3ステップで準備を進めましょう。

1. 「転職」を検討する

2. サラリーマンを続けながら、「副業」を始める

3. 会社をやめ、「独立」or「起業」する

 

順に解説しますね。

 

1. 「転職」を検討する

サラリーマンが向いていないと再確認できたあなたは、まず「転職」を検討しましょう。

転職先は、以下の2つの要素を満たすところを探しましょう。

リモートワークを積極的に取り入れている

② 残業がほとんどなく、定時であがれる

 

①は、仕事中の他人との関わりをできるだけなくし、少しでもストレスを軽減するのが目的です。

②は、早く仕事を終わらせ、脱サラに向けて準備する時間を確保するためです。

 

なお僕の場合、今の職場で①②ともに満たせるようになったため、転職はしませんでした。

転職活動も少なからず負担はあるので、今の職場で①②が満たせている場合は、無理に転職せず次のステップに進んでもOKです。

ちなみに、僕が今の職場で定時上がりできるようになった秘けつは、以下の記事にまとめています。

よかったら参考にしてください。

 

あなたも定時で帰れる!定時までに仕事を終わらせるコツ9選

続きを見る

 

2. サラリーマンを続けながら、「副業」を始める

ここが一番重要なステップです。

サラリーマンをしながら、「副業」にも取り組んでください。

そして「0から1」を生み出す経験を積んでください。

 

あなたは今、会社で毎日あたりまえのように仕事をこなしているかと思います。

しかし一歩会社を離れてその肩書がなくなると、それだけで仕事をもらうことすらできなくなるはずです。

なぜなら会社の肩書のないあなたは、何のスキル・実績もない人間だから。

 

ここは僕自身も経験しているのでわかりますが、かなりキツい段階です。

しかし、一度「0から1」が生み出せれば、そのころにはスキルもかなり身につき、副業でもある程度稼げるようになっているはずです。

会社での仕事+αで取り組まなければならないので相当しんどいですが、辛抱しましょう。

 

副業の中身はなんでも構いませんが、できれば「スキルが身につく」ものが好ましいです。

以下の記事にサラリーマンにおすすめの副業をまとめているので、よかったら参考にしてください。

 

スキルが身につくおすすめの副業8選|副業の選び方やスキルアップのコツも解説!

続きを見る

 

3. 会社をやめ、「独立」or「起業」する

副業が軌道にのり、会社をやめても生活できる目途がたったら、いよいよ「独立」しましょう。

やりたいことがはっきりしているなら、「起業」してもいいかもしれません。

 

脱サラするための副業収入の目安ですが、「毎月の支出の半額」程度が安定して稼げるようになれば、OKかと思います。

例えば毎月の支出が20万円の場合だと、副業で月10万円稼げればOK、などといった具合です。

これまで会社で仕事をしていた時間をまるまる使えるので、この程度稼げていればやめても大丈夫でしょう。

 

ちなみに貯金に余裕があり、しばらくは毎月の支出が赤字でも大丈夫な場合は、もっと早くやめてもいいと思いますよ。

 

まとめ

◇サラリーマンに向いていない人の特徴は、以下の6つ。

  1. 集団で仕事をしたくない
  2. 苦手な人間とは1秒たりとも関わりたくない
  3. 非効率的な慣習・ルールに従いたくない
  4. 時間・場所を決められて働きたくない
  5. 上司・先輩に媚びたくない
  6. 会社のために働きたくない

◇サラリーマンに向いていない人は、以下の3ステップで脱サラを目指すのがおすすめ。

1. 「転職」を検討する

2. サラリーマンを続けながら、「副業」を始める

3. 会社をやめ、「独立」or「起業」する

 

サラリーマンに向いていないあなたにとって、会社で働くのはすごくツラいことですよね。

それだけツラい思いをしてまで、無理にサラリーマンという働き方に固執する必要はありません。

最終的には会社という組織にしばられない働き方をするために、まずは転職や副業を検討することをおすすめします。

 

-考察