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なぜ「出羽守」はうざいのか? |あなたも気をつけよう!

 

こんにちは、たけしです。

今回の内容は「出羽守がなぜうざいのか?」についてです。

 

僕自身はもちろん、読者のあなたにも「出羽守」になってほしくないと思い、書くことにしました。

具体的には、以下について説明します。

 

出羽守の例

出羽守がうざい理由

出羽守にならないための心構え

 

きっと共感いただける内容かと思うので、どうぞ最後までお付き合いください。

 

出羽守(でわのかみ)とは

出羽守(でわのかみ)」とは、海外を引き合いに出して事あるごとに日本を批判する人たちのことです。

あなたの周りにも、「海外では~」「アメリカでは~」「ヨーロッパでは~」が口癖の人いませんか?

 

彼らを総称して、「出羽守」とバカにして読んでいるのです。

そして僕は、この「出羽守」と呼ばれる人たちが、はっきり言って苦手です。

 

出羽守がうざいと思ったきっかけ

僕が出羽守の人たちをうざいと思ったきっかけは、マッチングアプリでマルチ商法の勧誘をされたときです。

(勧誘されたときのエピソードは、こちらの記事に書いてあるので興味のある人は読んでみてください(笑))

 

マルチ商法の勧誘を受けたとき、実際に以下のセリフを何回も聞かされました。

アメリカでは収入源を複数もっているのがあたりまえ。対して日本は、大多数が収入源が会社からの給与1本だけ。これじゃあこの先危ないよ。」

 

たしかに言っていることはごもっともで、僕も収入源は会社の給料だけでなく、副業などからも得た方がいいと思いますよ。

でも、それって別にアメリカ関係なくないですか?

日本人でも、副業やっている人なんて山ほどいますしね。

 

しかも彼らは、口癖のように「アメリカでは~」「アメリカでは~」って言ってくるんですよ。

(そんなに「アメリカ」「アメリカ」言うなら、アメリカに住めばいいのに…なんで日本に住んでいるだよ)

って思いました。

 

この頃から、海外と比べて日本を批判する人たちに対し、嫌悪感を抱くようになりました。

だって、僕は日本好きですもん(笑)

 

コロナが終息し始めて、出羽守が増えてきている

最近コロナが終息し始め、さらに出羽守が増えてきているように感じます。

 

例えばマスク。

海外では屋外・室内問わず、今はマスクをつけている人がほとんどいないようです。

対して日本では、まだ室内でのマスク着用が義務付けられているところが多いですよね。

 

この状況に不満をもち、「海外ではもう誰もマスクをつけていないのに!」と文句ばかりの出羽守がわんさか湧き出てきています。

 

他にもワクチンや景気の状態など、とにかく国を批判する出羽守が数多くいます。

試しに、あなたもTwitterで検索してみてください。

上の画像のようなツイートが、山ほど出てきますから(笑)

 

なぜ出羽守はうざいのか

僕だけでなく、おそらくこの記事を読んでいるあなたも少なからず出羽守に嫌悪感を抱いているはずです。

では、なぜ彼らはうざいと感じてしまうのか?

 

僕が思うその原因は、以下2つです。

  • 批判するだけで、自分は何も行動しない
  • 自分がうまくいっていない現状を、なんでも国のせいにしている

 

うざい理由1. 批判するだけで、自分は何も行動しない

「海外では~」「海外では~」が口癖の出羽守の人たち。

僕としては、「そんなに日本が嫌なら、海外に住めば?」って思うのですよ。

 

でも、彼らは批判するだけで、移住なんてしません。

日本を散々批判するくせに、日本から出ていくつもりはまったくない。

出羽守に限らず、口先だけの人間なんて、うざいに決まっています。

 

うざい理由2. 自分がうまくいっていない現状を、なんでも国のせいにしている

Twitterで検索してみるとわかりますが、出羽守の人たちって生活がうまくいっていないんですよ。

例えば現在、世界的に物価がすごい勢いで上がっていますよね。

 

だけど日本では、賃金がここ数十年ほぼ変わっていないという状況。

出羽守は、この状況を100%国のせいにしています。

 

そしてひどい人になると、「給付金をくれ!」って叫んでいます。

やっていることが、乞食と何も変わらないですよね(笑)

 

収入が足りなくて生活が苦しいのなら、転職するなり副業するなり、増やす努力をしたらいいじゃないですか。

でも自分は何も行動せず、ただただ国のせいにするだけ。

 

こういう何も努力せず、他人に助けてもらおうとする他力本願な姿勢が、うざいと感じてしまうのです。

 

出羽守にならないための心構え

ここまで読んで、出羽守がいかにうざがられるかが分かったかと思います。

あなたも出羽守にならないよう、以下3点を頭に入れておきましょう。

 

  • それぞれの国にいいところ・悪いところがある
  • 国は1から10まで面倒を見てくれない
  • 不満があるなら行動するしかない

 

心構え1. それぞれの国にいいところ・悪いところがある

それぞれの国にはいいところもあれば、当然いところもあります。

例えば出羽守が大好きなアメリカの場合、以下のようなことが起こりえます。

  • 人種差別を受ける
  • 銃声が日常茶飯事で聞こえる街もある

どちらも、日本ではありえないですよね?

その国のいいところだけを見て、日本を批判するのは考えが浅はかすぎます。

 

心構え2. 国は1から10まで面倒を見てくれない

国はあなたの面倒を1から10までは見てくれません。

ひと昔前ならともかく、今の日本には国民をそこまで支える力がないのです。

少子高齢化も進んでいますし、こればっかりはどうしようもないので、自分のことは自分でなんとかしましょう。

 

心構え3. 不満があるなら行動するしかない

今の国に不満があるなら、自分で行動して現状を打破するしかありません。

  • 物価が上がって生活が苦しいのなら、転職なり副業で収入を増やす
  • 国のやり方にどうしても従えないのなら、海外に移住する

国を批判したところで、状況はすぐには変わりません。

だったら、あなたが変わった方が早いと思いませんか?

 

何でもかんでも出羽守とみなすのはよくない

出羽守がなぜ、うざいと思われがちなのかがご理解いただけたかと思います。

1点注意してほしいのが、海外の情報を発信している人を、すぐに出羽守とみなすのはやめましょう。

 

よくあるのが、海外在住の日本人が「この国では~」と情報発信すると、アンチ出羽守に攻撃されるケース。

この方はただ海外のいいところを共有したいだけです。

 

日本を批判しているわけではないので、出羽守ではありません。

海外の情報を何でもかんでもシャットアウトするのは、それはそれで嫌われる原因になるので、気をつけましょう。

 

まとめ

出羽守が「うざい」と思われるのは、以下の2つが原因と考えられます。

  • 批判するだけで、自分は何も行動しない
  • 自分がうまくいっていない現状を、なんでも国のせいにしている

 

あなたも出羽守にならないよう、以下3点を頭に入れておきましょう。

  • それぞれの国にいいところ・悪いところがある
  • 国は1から10まで面倒を見てくれない
  • 不満があるなら行動するしかない

 

あなたの現状の責任は、100%あなたにあります。

現状を変えたいのなら、自分で行動しましょう!

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