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【SASUKE選手紹介】後藤祐輔|SASUKEを愛してやまない林野庁職員

こんにちは、たけしです。 

今回はSASUKE2022に出場する林野庁職員の後藤祐輔選手について。

 

SASUKEファンの間では、近年台頭してきた有力選手として知られる後藤祐輔選手。

昨年のSASUKE2021では、2回目の出場ながら見事1stステージを突破。

 

しかしあまりSASUKEを観たことがない視聴者は、

後藤祐輔って誰?

となるだろう。

 

だが、それはもったいない。

後藤祐輔という男、SASUKE界の中でもトップクラスにSASUKEを愛しており、SASUKEに出場するために林野庁に就職したほどである。

 

今回は、そんな後藤選手の

プロフィール

SASUKEに出場するまでの経緯

SASUKEの実力

について解説する。

 

後藤祐輔のプロフィール

 

後藤祐輔プロフィール

生年月日:1996年7月8日(26歳)

林野庁職員(兵庫森林管理署)

 

林野庁とは、「国有林の管理・運営や、林業の発展を任務とする行政機関」のこと。

正直聞きなじみがないと思う。

 

理由は後述するが、後藤選手はSASUKEに出場するために、自ら希望して林野庁に就職している。

 

後藤祐輔がSASUKEを志すようになったきっかけ

 

後藤選手とSASUKEの出会いは、5歳のころ、近所の友達に見せてもらったSASUKEのビデオが始まりだ。

 

いつか自分も完全制覇したい

そんな思いでSASUKEを志すようになったのである。

 

少年のころ、特にミスターSASUKE・山田勝己に憧れていた。

当時、山田がビール売りのバイトをしていた球場まで、わざわざ足を運び会いに行ったこともある。

 

そこから年を経るごとに、SASUKEへの思いは褪せるどころか、年々強くなっていくのである。

 

※後藤選手の憧れ・山田勝己については、以下の記事に詳細をまとめているので、よかったら参考にしてください。

『【SASUKE選手紹介】山田勝己|完全制覇の夢を追い続けたミスターSASUKE』

参考【SASUKE選手紹介】山田勝己|完全制覇の夢を追い続けたミスターSASUKE

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SASUKEに応募するも、10大会連続で落選

高校1年生になった2012年、第28回大会に初めて応募。

少年のころから夢見ていたSASUKEへの出場。

 

しかし、残念ながら落選してしまい、出場は叶わなかった。

そこから2019年の第37回大会まで、毎回応募するものの、10大会連続で落選となった。

 

SASUKEはあくまでもバラエティ番組。

大切なのは視聴者へインパクトを残すことであり、ただ実力があるだけでは本選に出場できない。

 

「どうすればSASUKEに出場できるのか?」

後藤選手は模索し続け、徐々に答えを見つけていくのである。

 

後藤祐輔がSASUKE出場権を得られた理由

後藤選手は2020年、第38回大会でついに出場権を獲得した。

彼が出場権を得られたのは、主に以下2つが理由である。

 

林野庁に就職した

「あつまれ どうぶつの森」で制作したSASUKEセットがバズった

 

林野庁に就職した

過去幾度もの落選を通じ、後藤選手は「SASUKE出場に必要なもの」がうっすらと見えてきていた。

それは、インパクトのある肩書だ。

 

といっても、当時SASUKEを愛していること以外は特にアピールポイントもない、いわゆる「普通の学生」だった彼。

これといっていい肩書が思いつかない。

 

そんなある日、当時視聴していたSASUKE関連の配信で耳に入った、SASUKE総合演出の乾氏の発言。

農業とか林業やっている人に(SASUKEに)出てもらいたい

 

特に将来やりたいことも決まっていなかった後藤選手は、この発言だけで林業に従事することを決意したのだ。

言っておくが、後藤選手は大学で林業を専攻していたわけでもない。

 

「SASUKEに出場できる可能性を上げる」ためだけに、それまで全く関わりのなかった林業を仕事にする決断を下したのである。

別に林業関係に就職したからといって、SASUKE出場が確約されたわけでもない。

 

それでも、少しでも出場の可能性が上がるのならと、後藤選手は決断したのだ。

はっきり言って、常人からは考えられない。

 

 

そこからの後藤選手は、公務員試験に向けて人生最高に勉強。

見事、林野庁への就職を決めたのである。

 

「あつまれ どうぶつの森」で制作したSASUKEセットがバズった

任天堂の大人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」。

無人島に移住した主人公が、家や道をつくることで島を開拓していくゲームだ。

 

後藤選手は、この「あつ森」にSASUKEセットをつくったのだ。

以下ツイートが、実際に制作したSASUKEセットだ。

 

 

「あつ森」はSASUKEセットをつくるためのゲームではない。

SASUKEとは全く無関係のゲーム上で、これだけハイクオリティなセットを作り上げたのだ。

(ちなみにセットをつくるのに、ゴールデンウィークほぼ全てを捧げたらしい。とんでもないSASUKEバカだ。

 

当然ネット上ではバズり、その反響のあまりネットニュースになったほどである。

その結果、番組スタッフの目にとまり、強烈なインパクトを与えたのだ。

 

後藤祐輔のSASUKE初出場。結果は1stステージ敗退

無事SASUKE2020への出場権を得て、迎えた本番。

元々身体能力も高く、SASUKEに向けたトレーニングもしっかり重ねていた。

 

「1stステージはクリアできるだろう」というのが、大方の予想だった。

実際、第5エリアのドラゴングライダーまでは何の問題もなく到達した。

 

 

しかしドラゴングライダーで、2本目のバーをつかむ際に左右のバランスをくずし、まさかのバーが脱線、落水。

1stステージは楽々クリアできるだけのポテンシャルはあっただけに、悔しい結果に終わってしまった。

 

2回目の出場で、前回の雪辱を晴らす

 

前回大会は、ドラゴングライダーに阻まれてしまった後藤選手。

次回は絶対にドラゴングライダーをクリアするため、自宅にドラゴングライダーのセットを持つ山田勝己・松田大介(※)の元へ、何度も足を運んだ。

 

山田の家にいたっては、11回も訪れたそうだ。

 

こうして迎えたSASUKE2021。

後藤選手は宿敵・ドラゴングライダーを難なく攻略

 

その後のエリアも難なくこなし、見事1stステージをクリア

前年の雪辱を果たした。

 

勢いそのままに2ndステージもクリア!といきたいところだったが...

 

(番組公式YouTubeチャンネル『SASUKE Ninja Warrior【TBS公式】』より)

 

第2エリア・サーモンラダーの上りから下りへの移行でバーをつかみ損ね、落水。

またしても実力を出し切れず、残念な結果に終わってしまった。

 

【補足情報】松田大介とは?

松田大介さんとは、これまで自宅に29ものSASUKEエリアを制作してきた、日本一の「SASUKEセット職人」。

エリア数もさることながら、1つ1つのセットのクオリティがかなり高いことから、多くの選手がSASUKE本番前に松田家を訪れています。

 

松田さんについては以下の記事で詳細をまとめているので、よかったら参考にしてください。

『【SASUKE選手紹介】松田大介|日本一のSASUKEセット職人』

参考【SASUKE選手紹介】松田大介|日本一のSASUKEセット職人

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後藤祐輔のSASUKE2022結果はいかに!?

 

前年は2ndステージ序盤でリタイア、という結果で終わってしまった後藤選手。

今年は3rdステージだけでなく、ファイナルステージまでも見据えて、過去一でトレーニングを積み重ねてきたそう。

 

上のトレーニング動画を見る限り、1stステージは全く問題なさそうである。

(もちろん油断は禁物だが)

 

2ndステージは時間との勝負になるだろう。

前回大会の感じだと、序盤でもたついており、最後時間が足りなくなりそうだ。

今年はスピードUPした姿を期待しよう。

 

3rdステージは、難関・リフハンガーディメンションまでは進めるポテンシャルを秘めている。

何としても、ここまではクリアしてほしいものだ。

 

まとめ

今回は、SASUKEを愛する林野庁職員後藤祐輔選手について紹介しました。

後藤選手は、2022年12月27日(火)放送のSASUKE2022に出場。(ゼッケン3939)

 

前回は2ndステージ序盤でリタイアとなってしまった後藤選手。

今回は3rdステージ進出なるか!?

 

なお、番組には、後藤選手以外にも見どころのある選手が多数出場。

ぜひ一緒にSASUKE2022を楽しみましょう!

 

以上!

 

(追記)SASUKE2022結果速報

SASUKE2022では、初の3rdステージ進出が期待された後藤選手でしたが...

結果はまさかの1stステージ・ドラゴングライダーでリタイア。

 

しかも放送では全カットと、後藤選手にとっては屈辱的な大会となってしまいました。

ポテンシャルが高いのは間違いない選手なので、次回に期待しましょう!

 

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