こんにちは、たけしです。
会社の先行きも不安だし、副業でも始めようと思っています。
でも最近仕事が忙しくて、時間が全然ないんです…
どうやったら時間を作れますか?
このような悩みを解消できる記事になっています。
結論から言うと、「時間がない」は言い訳にすぎません。
世の中にいる一流の成功者は、忙しい中でも自分で「時間を作り出し」、新しいことにどんどんチャレンジしています。
この記事では、「時間がない」と言い訳しがちな人の特徴と、「時間の作り出し方」について解説しています。
この記事を読めばあなたも、今日から「時間を作り出せる」ようになるはず。
ぜひ参考にしてください。
この記事を読んでわかること
- 「時間がない」はただの言い訳にすぎない
- その気になれば誰でも「時間は作り出せる」
- 「時間がない」と言い訳しがちなタイプとその対処法
- 時間を作り出す上での注意点
この記事の信ぴょう性
食品メーカーで現役のサラリーマンをしながら、副業でWebライターをやっています。
脱サラを目指し、仕事のある日は3~4時間、休日は6~8時間を副業にあてています。
元々は僕も「仕事が忙しい、時間がない」と言い訳していた人間なので、それなりに信ぴょう性があると思いますよ。
「時間がない」はただの言い訳
結論から言います。
「時間がない、だからできない」はただの言い訳にすぎません。
実際に、世の中の成功者と呼ばれる人たちを見てください。
中には会社を経営しながら、講演会も開催し、毎週のようにYouTubeに動画をアップしている人もいます。
彼らは、どう見ても「忙しい」はずですよね?
それでも彼らは「時間がない」なんて言い訳せず、新しいことにもどんどんチャレンジし続けています。
彼らにできるのなら、たった1つの会社に雇われて働いているだけの僕たちにできないわけがありません。
その気になれば誰でも「時間は作り出せる」
僕自身、副業を始めたての頃は、「仕事しながらだと時間がなさすぎるよ…」と嘆いていました。
実際、平日仕事終わりは疲れて副業どころではなく、帰ったら寝る生活のくり返し。
じゃあ休日はやっていたのかというと、休日は平日の疲れを癒そうと、寝だめしたり遊びに行ったりしていました。
あなたも、もしかすると同じような状況ではないでしょうか?
こんな僕でも、ある日「このままではダメだ!」と一念発起し、自分の生活や時間の使い方を見直しました。
結果、今では毎日「時間を作り出し」、副業にコミットできています。
あなたもこの記事に書かれていることを今日から実践し、これまでの言い訳ばかりの自分とおさらばしましょう!
「時間がない」と言い訳している人の特徴4選と時間の作り方
「時間がない」と言い訳してしまう人は、だいたい以下の4つに分類できます。
- 目標があいまいな人
- 無駄な時間が多い人
- 優先順位が間違っている人
- 本当に時間がない人
それぞれのタイプで対処法が異なります。
順に解説していきますね。
タイプ1. 目標があいまいな人
まず1つ目のタイプが、「目標があいまい」な人。
「なんとなく副業をやろう」「なんとなく本を読もう」
こう考えているタイプの人ですね。
そもそも、新しい何かを始めるときって、時間がないのがあたりまえなんですよ。
だってこれまでの生活に、プラスでやらなきゃいけないことが増えるので。
当然自由な時間も減りますし、体力的・精神的負担も大きくなります。
目標があいまいな人は、モチベーションもそこまで高くないため、負荷が増えることに耐えられません。
結果仕事のある日は何もできませんし、そのくせ休日で時間があるときでも、結局何もできないのです。
逆に目標が明確な人であれば、どんなに仕事が忙しくても、目標達成に向けて本気で時間を作り出そうとします。
目標に向かって本気になった人だけが、時間を作り出せるのです。
「本気で叶えたい夢・目標」を設定しよう
あなたの「本気で叶えたい夢・目標」って何ですか?
僕の場合は、「2~3年以内に脱サラする」ことです。
そして脱サラするためには、「副業で稼ぐ力をつける」ことが重要と考えています。
副業で稼ぐためには、「毎日の積み重ね」が大切。
だから僕は、たとえ仕事が忙しくても、「時間を作り出す」努力をするのです。
あなたもまずは「本気で叶えたい夢・目標」を設定しましょう。
その思いが本気であれば、きっと無理やりにでも「時間を作ろう」という気になるはずです。
タイプ2. 無駄な時間が多い人
2つ目のタイプが、「無駄な時間が多い」人。
このタイプは、一日の中にたくさんある「すきま時間」を有効活用できていません。
あなたも、以下のような過ごし方をしていませんか?
- 朝起きてしばらくボーっとしている
- 通勤時間はSNSを見て時間をつぶしている
- 会社の昼休みは周りと雑談している
はっきり言って、これはもったいないです。
1つ1つは数分しかなくても、積み重なると何時間もの無駄な時間になってしまいます。
「すきま時間」はすべて作業にあてよう
逆に言うと、「すきま時間」をすべて作業にあてるだけで、毎日十分な作業時間を作り出せます。
例えば僕の場合、以下のようにすきま時間を活用しています。
- 朝起床後、1時間ブログを書く
- 通勤中は、YouTubeを聞きながら情報をインプット(車通勤、往復1時間半)
- 会社の昼休みに30分読書
すきま時間だけで、なんと3時間も作り出せるんです。
これ以外にも、一日の中にすきま時間はたくさん転がっています。
有効活用しないともったいないですよ!
タイプ3. 物事の優先順位が間違っている人
3つ目のタイプが、「物事の優先順位が間違っている」人。
がんばらなくていいことに時間を使ってしまっているタイプですね。
例えば「脱サラしたい!そのために副業をがんばりたい!でも残業続きで時間がない!」という人の場合。
この人が脱サラのために、最優先で取り組まなきゃいけないことって副業ですよね?
なのに会社の仕事を最優先にがんばって、残業までしているんです。
目標とやっていることが矛盾していますよね?
優先順位を見直そう
例えば「脱サラ」が目標の場合、どうせいつかは会社をやめるのだから、仕事なんて適当でいいんです。
それよりも仕事を定時で終わらせ、空いた時間で副業に取り組む方がはるかに大事です。
達成したい目標に対してとるべき行動を考え、優先順位を設定しましょう。
毎日定時で上がるためのコツは、以下の記事にまとめています。
よかったら参考にしてください。
あなたも定時で帰れる!定時までに仕事を終わらせるコツ9選
続きを見る
ちなみに
- 仕事終わりに同僚と飲みに行く
- スマホで他人のSNSをのぞいている
- 家でYouTubeばかり見る
- 休日に友人と遊びに行く
これらの行動も、まったくの無駄とは言いませんが、あなたにとっての優先順位は低いはずです。
将来夢・目標を叶えたいのなら、今はがまんしましょう。
タイプ4. 本当に時間がない人
4つ目のタイプが、「本当に時間がない」人。
例えばブラック企業に勤めていて、平日・休日問わず一日中働いているような人ですね。
この場合はたしかに、時間を作り出すのは難しいでしょう。
どうしても時間が作れなければ、環境を変えよう
どうしても時間を作り出すのが難しければ、環境を変えましょう。
ブラック企業に勤めている人の場合、定時で帰れる会社に転職しましょう。
環境を変えるのが怖いのはわかりますが、今のままでは何もできないのも事実です。
勇気を出して行動しましょう。
【注意!】睡眠時間だけは確保しよう
「時間を作り出す」うえで注意していただきたいことがあります。
それは、「睡眠時間だけは確保する」ということです。
睡眠不足が長期間続いてしまうと、体調をくずすリスクがあります。
いくら目標を達成したいからといって、体をこわしては元も子もありません。
何よりも健康第一で、気をつけましょうね。
まとめ
◇「時間がない」はただの言い訳にすぎない。
◇その気になれば誰でも「時間は作り出せる」
◇「時間がない」と言い訳しがちな4つのタイプと、それぞれの対処法は以下のとおり。
・タイプ1. 目標があいまいな人
→対処法:「本気で叶えたい夢・目標」を設定する
・タイプ2. 無駄な時間が多い人
→対処法:「すきま時間」をすべて作業にあてる
・タイプ3. 優先順位が間違っている人
→対処法:「優先順位」を見直す
・タイプ4. 本当に時間がない人
→対処法:「環境」を変える
◇睡眠時間だけはしっかりと確保する。
根性論のような内容になってしまいましたが、時間が作れるかどうかはあなたの行動次第です。
あなたも今日から習慣を変え、夢・目標に向かって一緒に努力しましょう!