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あなたも定時で帰れる!定時までに仕事を終わらせるコツ9選

こんにちは、たけしです。 

今回は「定時で帰るコツ」について解説します。

 

最近残業続きで、自由な時間がほとんどありません。

充実したプライベートを過ごすためにも、定時までに仕事を終わらせられるようになりたいです。

定時で帰るコツがあれば教えてください!

このような悩みを解消できる記事になっています。

 

結論から言うと、「必要な仕事だけ」に「集中して」取り組めば、定時までに仕事を終わらせるのは難しいことではありません。

この記事を読むことで、最近残業続きのあなたも、明日から定時で帰ることができます。

 

ぜひ最後まで読んでいただき、充実したプライベートを過ごしましょう!

 

この記事を読んでわかること

  • 定時までに仕事が終わらない原因
  • 定時で帰るコツ
  • 定時で帰るときの注意点

 

注意

この記事は、「定時までに仕事が終わらない人」向けの記事になっています。

定時までに仕事は終わっているけど、周りが残業しているからついつい自分も残業しちゃう...」という方は、以下の記事がおすすめなので参考にしてください。

『罪悪感なんていらない!あなたも”定時で帰るキャラ”になろう』

 

定時までに仕事が終わらない原因

一応定時までに仕事を終わらせようとはしているんですけど…

どうして時間内に終わらないんですかね…?

 

あなたの仕事が定時までに終わらないのは、主に以下の3つが原因と考えられます。

  1. 仕事量が多すぎる
  2. 余計な仕事をしている
  3. 集中力が低い

 

1については、すぐに上司に相談しましょう。

まともな上司であれば、時間内に終わるよう、仕事量を調整してくれるはずです。

 

もし相談しても何もしてくれない場合、その上司はロクでもない人間です。

部署異動を希望したり転職活動をしたりするなど、環境を変えることをおすすめします。

 

2と3については、あなたの工夫次第ですぐに解決します。

よってこの記事では、これら2つが原因で仕事が終わらないあなたに向けて、定時で帰るコツを解説します。

 

いずれも誰でも実践可能な、簡単な内容なので安心してください!

 

定時で帰るコツ9選

巷のビジネス本に書かれている仕事術って、有能な人向けの内容であんまりピンとこないんですよね…

仕事が苦手な僕でも実践できる、簡単なコツがあれば教えてください!

 

効率よく仕事をこなし、定時で帰るコツは以下の9つです。

  1. 絶対に今日やらなければならない」仕事だけをやる
  2. 60~70%のクオリティを目指す
  3. 締め切りギリギリで提出する
  4. 報連相は最低限にする
  5. 連絡は極力電話ではなくメールでする
  6. 次の日にやることを決めてから帰宅する
  7. 会社に着いたらすぐに仕事を始める
  8. 雑談は極力ひかえる
  9. テレワークを積極的に利用する

いずれも仕事の能力に関係なく、誰でもできるやり方なので安心してください!

順に解説していきますね。

 

たけし
たけし

僕は元々、仕事が終わるのがおそく、毎日2~3時間残業するのがあたりまえでした。

しかし上記のコツを意識してから、ほぼ毎日定時で帰れるようになりました。

 

コツ① 「絶対に今日やらなければならない」仕事だけをやる

あなたが残業してまでやっているその仕事、本当に今日やらなきゃいけないことですか?

 

例えばよくあるのが、「1本メールを入れてから帰ろう」といって、残業しているとき。

たかがメール1本でも、内容によっては20~30分かかってしまうこともあります。

 

しかしあなたが残業してがんばって書いたそのメール、相手が今日読んでくれる保証はありません。

だったら今日は定時で帰り、明日の朝一で送った方が確実じゃないですか?

 

絶対に今日やらなければならない」仕事って、実は意外と少ないんですよ。

試しにあなたも、今かかえている仕事を書きだしてみてください。

 

そしてそれぞれの仕事の締め切りから逆算して、「絶対に今日やらなければならない」仕事だけをリストアップしてみてください。

意外と少ないでしょう?

 

「明日やろうはバカやろう」なんて言葉がありますが、仕事に関しては、明日でいい仕事は明日やった方がいいですよ。

 

コツ② 60~70%のクオリティを目指す

残業の多いあなたは、常に100%の仕事をしようとしていませんか?

 

例えば上司に資料をつくるよう指示されたとき。

細部のデザインにまでこだわった、カンペキな資料を作ろうとしていませんか?

 

ただあなたも経験していると思いますが、どんなにがんばって作っても、資料はだいたい修正させられます。

ひどいときは、ほぼすべてボツなんてときもあります。

だったら修正が入る前提で60~70%のクオリティでいったん提出して、後で修正したほうが楽じゃないですか?

 

僕の会社でも、残業が多い人の特徴として、「マジメすぎる」というのが挙げられます。

マジメなのは立派なことですが、会社では損することが多いので注意しましょう。

 

コツ③ 締め切りギリギリで提出する

期限のある仕事をする際、決められた締め切りよりも早く成果を提出していませんか?

 

例えば、上司から今週の金曜日までに資料を提出するよう指示され、余裕をもって水曜日に提出していませんか?

「締め切りよりも早く仕事を終わらせているんだから、いいことじゃないか!」と考えているそこのあなた、考えが浅いです。

 

期限よりも早く提出してしまうと、残念なことに上司は別の仕事をふってきます。

すると結果的に、締め切り当日に提出した場合よりも2日分、多く仕事をこなさなければなりません。

 

定時で帰るためには、「余計な仕事を増やさないこと」が絶対条件なので、仕事は締め切りギリギリで提出するようにしましょう。

 

注意

上記はあくまで「提出」の話であり、仕事自体は早めに終わらせた方がいいですよ。

例えば上の例だと、資料は水曜日までに作成し、それを金曜日に提出する。

こうすれば、余計な仕事をふられることなく、余裕をもって仕事を進められます。

 

コツ④ 報連相は最低限にする

「報連相が大事」、社会人になると耳にタコができるくらい聞かされるフレーズですね。

しかしいくら報連相が大事だからといって、やりすぎるのは時間のムダです。

 

たしかに報連相は、仕事を円滑に進めるうえでは必要不可欠です。

しかし事あるごとにやっていては、報連相にばかり時間がとられて、肝心の仕事が全然進みません。

 

結果、仕事が終わらず残業することになるのです。

報連相をする場合は、ある程度成果がまとまってからするようにしましょう。

 

ちなみに僕の場合、入社1年目で配属されたチームの先輩が、報連相をこまめにしないとネチネチ説教してくるタイプの人間でした。

こういう輩のタチが悪いのは、報連相を強要するくせに、いざこっちが困ったときには、何も助けてくれません。

 

このことに気づいてから、僕はコイツへの報連相をやめました。

最初はネチネチ嫌味を言われましたが、無視し続けたらあきらめ、何も言ってこなくなりました。

 

あなたも自分が必要だと思ったタイミングでのみ、報連相をするよう心がけましょう。

 

注意

わからないことやトラブルがあった際は、すぐに周りに相談しましょうね。

その方がさっさと解決するので。

 

コツ⑤ 連絡は極力電話ではなくメールでする

あなたは仕事の連絡をするとき、メールよりも電話を使っていませんか?

たしかに電話はメールよりも簡単に要件を伝えられるため、電話を使いたくなる気持ちはわかります。

 

しかし僕の分析では、電話を頻繁に使う人は総じて仕事が遅いです。

理由をもう少しくわしく説明しますね。

 

 電話のデメリット

一見メールよりも効率的な連絡手段と思われる電話。

しかし、以下のようなデメリットがあります。

  • 連絡事項を文面に残すために、結局後からメールをするハメになり二度手間
  • 電話によって仕事のリズムがとぎれ、集中力が下がる
  • 仕事している感は出るが、実際はほとんど仕事が進んでいない

 

要するに、電話だけで仕事は進まないんです。

それどころか、効率的に仕事を進めるジャマになっているんです。

 

これに対してメールは、文字を打つのがめんどくさいニュアンスを文章だけで伝えるのが難しい、などのデメリットはあります。

しかし、一度送りさえすれば文面は残りますし、やり取りは好きなタイミングでできます。

結果的に仕事のリズムをくずさず、効率的に仕事が進められます。

 

 電話を使わないために

「そんなこと言っても、相手から電話がかかってくるんだもん」

 

そういうあなたは、まず自分から電話するのをやめてみましょう。

それだけでも、かなりムダな時間を減らせます。

 

また不思議なことに、自分からかけるのをやめると、相手からもあまりかかってこなくなります。

理由はよくわかりませんが、人って電話をかけてくる人に自分もかけたくなるのですかね?

 

実際に僕も、残業続きだったころは電話をしまくっていました。

ある日「電話ってムダじゃね?」と気づいて、自分から電話するのをやめました。

すると自然と電話がかかってくる頻度も減り、仕事も早く終わるようになりました。

 

ちなみにかの有名な堀江貴文さんも、電話は時間のムダとおっしゃっています。

ホリエモンと同じ考えなんて、僕もいつか大金持ちになれるかもしれませんね。

 

コツ⑥ 次の日にやることを決めてから帰宅する

その日の仕事が終わったら、次の日にやることをリストアップしましょう。

 

こうすることで翌日、最高のスタートダッシュを決められます。

なぜなら、その日やることが明確で集中しやすいので。

 

仕事が遅い人は、そもそも「仕事が整理できていない場合が多々あります。

あなたも、「やることが多すぎて、何から手をつけたらいいかわからないよ…」ってときがないですか?

 

こういうときって、頭の中にあれこれ考えが浮かんで、まったく集中できていないんですよね。

このような事態を防ぐためにも、その日の終わりの翌日やることを書き出し、頭を整理するようにしましょう。

 

コツ⑦ 会社に着いたらすぐに仕事を始める

あなたは会社に着いてすぐ、仕事を始めていますか?

朝会社に着いてからまずコーヒーを入れ、ほっと一息ついてから仕事にとりかかっていませんか?

 

この時間、はっきり言って超ムダです。

定時で帰りたいのなら、会社にいる8時間は1分たりともムダにせず、仕事にとりくみましょう。

 

僕の場合、朝一は頭がさえ集中しやすいので、特に大事にしています。

実際、午前中にその日の仕事の7~8割をこなしているので、定時よりも前にはすべて仕事が終わっていることがほとんどです。

 

コツ⑧ 雑談は極力ひかえる

定時で帰りたいなら、会社での雑談は極力ひかえましょう。

 

絶対にするなとは言いませんが、残業が多い人は総じてムダ話をしすぎです。

どうしても雑談したいのなら、やるべきことをやってからにしましょう。

 

コツ⑨ テレワークを積極的に利用する

もしテレワーク可能な職場ならば、積極的に活用しましょう。

 

テレワークには以下のように、メリットがたくさん。

  • 誰にもジャマされない
  • 余計な仕事をふられない
  • 定時で終わっても、誰にも文句を言われない
  • 通勤が不要なため、仕事が終わった瞬間から自由時間

 

あと僕の場合、家では極力仕事をしたくないため、テレワークだと自然に「最低限の仕事だけをする」ようになりました。

あなたも利用できるなら、テレワークをどんどん利用しましょう!

 

他人に迷惑をかけてまで定時退社にこだわるのはやめよう

ここまで定時で帰るコツを解説してきましたが、他人に迷惑をかけてまで定時退社にこだわるのは絶対にやめましょう。

 

他人に迷惑をかける行為は、具体的に以下2つです。

  1. やるべきことをやらずに帰る
  2. 自分の仕事を他人に押しつける

 

 1. やるべきことをやらずに帰る

やるべきことをやらずに帰るのは、ただの職務放棄です。

あなたがやらなかったその仕事は、別の誰かがやらなければなりません。

他人を犠牲にして自分だけラクをするのは、倫理的にアウトなので絶対にやめましょう。

 

 2. 自分の仕事を他人に押しつける

いくら定時で帰りたいからと、自分がすべき仕事を他人に押しつけてはいけません。

もし同僚があなたに仕事を無理やり押しつけてきて、定時で帰っていたらムカつきますよね?

 

自分がされたらイヤなことを、人にするのはやめましょう。

ちなみに僕も入社2年目のころ、同じチームの先輩に仕事を無理やり押しつけられて、頭が沸騰しそうなくらいムカついた思い出があります(笑)

 

まとめ

◇あなたの仕事が定時までに終わらない原因は、以下の3つが考えられます。

  1. 仕事量が多すぎる
  2. 余計な仕事をしている
  3. 集中力が低い

 

◇効率よく仕事をし、定時で帰るコツは以下9つ。

  1. 今日中に絶対にやらなければならない」仕事だけをやる
  2. 70~80%のクオリティを目指す
  3. 締め切りギリギリで提出する
  4. 報連相は最低限にする
  5. 連絡は極力電話ではなくメールでする
  6. 次の日にやることを決めてから帰宅する
  7. 会社に着いたらすぐに仕事を始める
  8. 雑談は極力ひかえる
  9. テレワークを積極的に利用する

 

◇定時で帰るときの注意点は、以下2つ。

  1. やるべきことはやってから帰る
  2. 自分の仕事を他人に押しつけない

 

仕事量がよっぽど多くない限り、定時で帰るのはけっして難しいことではありません。

あなたも明日からこの記事の内容を実践し、定時で帰って充実したプライベートを過ごしましょう!

 

なお、「定時までに仕事は終わるけど、周りの目が気になってついつい残業しちゃう…」という方は、以下の記事を参考にしてみてください。

 

罪悪感なんていらない!あなたも“定時で帰るキャラ”になろう

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