こんにちは、たけしです。
今回は「SASUKE2022」に出場する「鈴木祐輔」先生について紹介します。
中学校で体育教師を務める「鈴木祐輔」。
世間からは「SASUKE先生」の愛称で親しまれています。
鈴木先生の年齢は44歳。(2022年12月現在)
いわゆる中年であり、本来は体が言うことを聞かなくなる年頃。
しかし鈴木先生の場合は、年を経るごとに衰えるばかりか、徐々に進化してきているのです。
SASUKE2021では史上最年長で2ndステージを突破。
SASUKE2022でも2ndステージをクリアし、最年長記録の更新が期待されています。
今回はSASUKE先生・鈴木祐輔の
プロフィール
SASUKEを通じて生徒に伝えたいこと
SASUKEの成績
についてまとめて解説します。
ぜひ参考にしてください!
鈴木祐輔のプロフィール
#SASUKE2022 あと11日🔥
ゼッケン3⃣9⃣7️⃣7️⃣番/
グレート・ティーチャー・サスケ🥷
\🏊♂️サスケ先生🏊♂️#鈴木祐輔 さん 44歳
前回4年ぶりに3rdステージ進出最年長記録を更新✨
目標は「1mmでも前へ‼」
初出場の時と同じ気持ちで今大会に挑む💪"今しかできないことを全力で🔥"@yusuke_suzuki54 pic.twitter.com/xGg54BDTpy
— SASUKE TBS公式 (@sasuke_tbs) December 16, 2022
鈴木祐輔プロフィール
生年月日:1978年9月3日(44歳)
出身地:東京都東村山市
身長:172cm
職業:厚木市立藤塚中学校体育教師
東海大学体育学部出身
ライフセービング元日本代表
補足情報
過去にライフセービングのプロジェクトで、鈴木先生は対馬から韓国・釜山まで泳いで渡ったことがあるのだそう。
ちなみに対馬から釜山までは約50km。
50kmも泳ぐなんて相当な体力が必要だし、すごいですよね。
「なんやねんそのプロジェクト」とツッコミたいところではあるが(笑)
鈴木祐輔は「SASUKE新世代」の一員
1997年に放送を開始したSASUKE。
2022年には第40回記念大会が開催されます。
長いSASUKEの歴史の中で、特に中期以降(2008年頃~)に活躍した有力選手たちのことを「SASUKE新世代」と呼びます。
そして、鈴木祐輔もSASUKE新世代の中心選手として活躍しています。
鈴木先生以外のSASUKE新世代メンバーのうち、現在もバリバリで活躍しているのは以下4名。
漆原裕治
又地諒
川口朋広
日置将士
上記メンバーの詳細は以下の記事にまとめているので、よかったら参考にしてください。
『【SASUKE選手紹介】漆原裕治|栄光と挫折を知る二度の完全制覇者』
参考【SASUKE選手紹介】漆原裕治|栄光と挫折を知る二度の完全制覇者
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『【SASUKE選手紹介】又地諒|三度目のファイナルを目指す男のSASUKE人生』
参考【SASUKE選手紹介】又地諒|三度目のファイナルを目指す男のSASUKE人生
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『【SASUKE選手紹介】川口朋広|そり立つ壁に苦しむ元ファイナリスト』
参考【SASUKE選手紹介】川口朋広|どん底からの復活を遂げた元ファイナリスト
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『【SASUKE選手紹介】日置将士|打倒クリフハンガーに燃える電気店店長』
参考【SASUKE選手紹介】日置将士|打倒クリフハンガーに燃える電気店店長
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鈴木祐輔がSASUKEを通じて生徒に伝えたいメッセージ
(番組公式YouTubeチャンネル『SASUKE Ninja Warrior【TBS公式】』より)
厚木市立藤塚中学校勤務の体育教師、鈴木祐輔。
今や「SASUKE先生」の愛称で、全国的にも有名になりました。
実は鈴木先生、大学で中学・高校の教員免許を取得するも、当時は教員を目指していなかったそう。
しかし大学4年生の就職活動で、応募した企業にすべて落選。
その後一年間大学に所属しながら、非常勤講師をしたのが教師人生の始まりでした。
そんな彼も現在では、生徒想いの熱い先生として、多くの生徒に愛されています。(上の動画参照)
鈴木先生がSASUKEを通じて生徒たちに伝えたいメッセージ、それは
「目標に向かって歩む姿を見せ続けたい」
上の動画を見てもらえばわかりますが、鈴木先生の思いは、しっかりと生徒に伝わっています。
こんな先生が担任で、生徒たちがうらやましい限りですな。
動画感動するんで見てくださいね。
僕は別に泣かないけど。目から汗かいただけ。
鈴木祐輔のSASUKE成績
鈴木先生が初めてSASUKEに出場したのは2005年、第16回大会。
これまでの大まかな成績は以下のとおり。
出場回数:12回
2ndステージ進出:4回
3rdステージ進出:3回
今回は出場12回のうち、好成績をおさめた以下の大会について、詳細を解説します。
⭐第32回大会(2016年)
⭐第34回大会(2017年)
⭐第37回大会(2019年)
⭐第39回大会(2021年)
【第32回大会】初の1stステージクリア→勢いそのままに3rdステージ進出
過去出場4回すべて1stステージでリタイア。
「今度こそ1stステージクリアを」と迎えた2016年、第32回大会。
この大会で新エリア・ダブルペンダラムが登場。
初見ではたして突破できるか、やや心配はあったものの…
(番組公式YouTubeチャンネル『SASUKE Ninja Warrior【TBS公式】』より)
見事ダブルペンダラムを攻略。
そして時間はややギリギリだったが、残り2.12秒でついに1stステージ初クリア!
そして初挑戦の2ndステージ。
またしても鈴木先生は快進撃を見せます。
元々泳ぐのが得意なのもあってか、多くのSASUKE選手が苦戦するバックストリームをあっさり攻略。
2ndステージ初挑戦にして、9.59秒残しで余裕のクリア!
3rdステージは残念ながら第2エリア・フライングバーで脱落したが、今大会は鈴木祐輔大躍進の回となったのです。
【第34回大会】2大会ぶりに3rdステージ進出
前回大会は1stステージ・ダブルペンダラムでリタイアとなった鈴木先生。
迎えた2017年、第34回大会。
今回はダブルペンダラムを攻略。
無事1stステージを突破しました。
続く得意の2ndステージも難なくクリア。
2大会ぶり2度目の3rdステージ進出を決めます。
そして3rdステージ。
前回リタイアしたフライングバーは見事に攻略。
しかし続くサイドワインダーで、ポールを抱きかかえられず失敗。
のちに再びサイドワインダーに苦しめられるとは、このときは誰も知る由がなかっただろう…
鈴木先生またSASUKEでてる…w
3rdまで来て落ちちゃったのね…w
のむなすとか応援行ってたのか!テレビ映っててびっくり!!w
— まお (@mao___913) October 8, 2017
ちなみにTwitter上では、元教え子と思われる方のツイートが散見されました。
教え子に応援してもらえるなんて、素敵やん。
【第37回大会】教え子との夢の共演が実現
2019年、第37回大会。
今大会、世のSASUKEファンを賑わすうれしい演出が。
なんと、鈴木先生のかつての教え子がSASUKEに出場したのです!
しかもゼッケン連番で!
立派な男になったな…
夢の舞台にようこそ✨ https://t.co/fK6l4iybP1
— 鈴木 祐輔-Yusuke Suzuki (@yusuke_suzuki54) December 24, 2019
SASUKE先生とその教え子の夢の共演。
教え子の方は残念ながら1stステージリタイアでしたが、師の鈴木先生はしっかりとクリア。
先生の威厳を保つ、最高のスタートが切れたのだが…
続く得意の2ndステージ、これまで一度も失敗したことのないスパイダーウォークで、足をすべらせ落水。
まさかのリタイアに、会場は騒然となりました。
【第39回大会】史上最年長で2ndステージクリアしたが…
2020年の第38回大会、ボタンまであとわずかのところでタイムアップとなり、1stステージでリタイア。
前年の雪辱を晴らすべく臨んだ翌2021年、第39回大会。
そり立つ壁にやや苦戦したものの、2.99秒残しで1stステージをなんとかクリア。
2ndステージに進出します。
(番組公式YouTubeチャンネル『SASUKE Ninja Warrior【TBS公式】』より)
2ndステージは第一エリア・ローリングログで目が回り、前半エリアに手間取ってしまいます。
「ちょっと時間が厳しいかな…」と思われたものの...
だが泳ぐエリア・バックストリームからは圧巻のスピードだった。
あっという間にかけぬけていき、4.96秒残しで比較的余裕をもってクリア。
当時の鈴木先生の年齢は43歳。
史上最年長でのSASUKE2ndステージクリア者となったのです!
続く3rdステージ。
このまま勢いに乗って進んでほしいところだったが…
結果は4年前同様、またしてもサイドワインダーでリタイア。
本人としては悔いの残る結果となっただろう。
ただ一SASUKEファンの視聴者としては、43歳という年齢をものともせず、3rdステージに挑戦できただけでも十分すばらしい!
きっと、全国の中年に希望をあたえる結果になったでしょう。
鈴木祐輔のSASUKE2022の結果はいかに!?
44歳になり挑むSASUKE2022。
SASUKE先生こと鈴木祐輔は、一体どのような結果を残すのか!?
個人的には
2ndステージ最年長クリアの更新
3rdステージ・クリフハンガーディメンションまで到達
を目指してほしいです。
(ミスをしなければいけるはず)
そのために、一番の関門になるのはやはり1stステージ。
ポイントは「そり立つ壁を一発でクリアできるか」でしょう。
1stステージを越えれば、2ndステージはほぼ間違いなくいけるはず。
あとは3rdステージ、宿敵サイドワインダーをクリアできるか?
サイドワインダーさえ攻略すれば、その先のスイングエッジは対策済み。
クリフハンガーディメンションまで進んでくれるでしょう。
\初めての大人の空中ブランコ/
『スイングエッジ』⚡️#SASUKE2022 pic.twitter.com/pGSPsVMaMW— 鈴木 祐輔-Yusuke Suzuki (@yusuke_suzuki54) September 26, 2022
44歳中年の大躍進、ぜひ見届けましょう!
まとめ
今回は「SASUKE先生」こと「鈴木祐輔」について紹介しました。
鈴木先生は2022年12月27日(火)放送の「SASUKE2022」に出場。(ゼッケン3977)
前回はSASUKE2ndステージ史上最年長クリアを達成した鈴木先生。
今年はさらに記録を更新できるのか!?
なお、番組には、鈴木先生以外にも見どころのある選手が多数出場。
ぜひ一緒にSASUKE2022を楽しみましょう!
以上!
(追記)SASUKE2022結果速報
SASUKE2022では、3rdステージ因縁のエリア・サイドワインダーの攻略が期待された鈴木祐輔。
しかし結果は、またしてもサイドワインダーでリタイア。
それでも44歳にして、2ndステージを突破。
自身がもつ「SASUKE2ndステージ最年長クリア」の記録を見事更新しました。
結果の詳細は以下のとおりです。
余裕をもって1stステージを突破
1stステージは7.82秒残しで突破。
例年と比べて、余裕をもってのクリアとなりました。
なお、放送はダイジェストでした。
2大会連続で2ndステージ突破→「史上最年長クリア」記録を更新
前回大会より制限時間が5秒短縮された2ndステージ。
今大会は時間との闘いが予想されましたが...
0.38秒残しで、執念のクリア。
見事自身がもつ、「2ndステージ史上最年長クリア」の記録を更新したのです。
※今大会は、同い年の漆原裕治も2ndステージを突破したため、厳密にはタイ記録
なお、これだけの偉業を成し遂げたにもかかわらず、放送ではダイジェストでした。
(ひどくね?(笑))
3rdステージはまたしてもサイドワインダーでリタイア
前回大会はサイドワインダーで涙を飲んだ鈴木先生。
今回、またしてもサイドワインダーの飛び移りに失敗し、落水。
そして何よりも不憫なのが...
3rdステージも放送はダイジェストでした。
つまり今大会、鈴木先生はほとんどテレビに映っていません。
鈴木先生のノーカット映像が見たい方は、動画配信サイト「Paravi」でチェックしてみてください。