広告 SASUKE

【SASUKE選手紹介】日置将士|打倒クリフハンガーに燃える電気店店長

こんにちは、たけしです。 

今回はSASUKE常連選手、電気店店長の日置将士さんについて。

 

日置将士といえば、SASUKEの実力はさることながら、そのルックスや人柄から、SASUKEファンの間でも特に人気の選手。

SASUKEにあまり詳しくない人でも、

 

あぁ、あの電気店の人ね

となるくらいに、有名です。

 

とはいっても、SASUKE視聴者の中には、日置選手をあまり知らない人もいるでしょう。

そこで今回は、そんな日置選手を知らない方のために、彼の

 

プロフィール

過去のSASUKEでの名シーン

SASUKE2022での見どころ

をまとめて解説。

 

きっとこの記事を読み終わるころには、あなたも「日置将士」という男のファンになっていること、間違いなし。

ぜひ参考にしてください!

 

日置将士のプロフィール

 

日置将士プロフィール

生年月日:1981年6月5日(41歳)

身長:170.2cm

職業:「キタガワ電気」店長

千葉県印旛郡在住

3児の父

子役としての活動歴あり

 

写真を見たら誰もが思うでしょう。

「えっ、この人41歳なの!?」

 

いわゆる「イケオジ」ってやつですね。

ちなみに、写真はのせないけど、奥さんは美人で、子どもはみんな可愛い。

 

これが世間一般で言う、「勝ち組」ってやつです。

(クソ(笑))

 

日置将士は「SASUKE新世代」の一員

1997年に放送を開始したSASUKE。

2022年には第40回記念大会が開催されます。

 

長いSASUKEの歴史の中で、特に中期以降(2008年頃~)に活躍した有力選手たちのことをSASUKE新世代と呼びます。

そして、日置将士もSASUKE新世代の中心選手として活躍しています。

 

日置選手以外のSASUKE新世代メンバーのうち、現在もバリバリで活躍しているのは以下4名。

 

漆原裕治

又地諒

川口朋広

鈴木祐輔

 

上記メンバーの詳細は以下の記事にまとめているので、よかったら参考にしてください。

 

『【SASUKE選手紹介】漆原裕治|栄光と挫折を知る二度の完全制覇者』

参考【SASUKE選手紹介】漆原裕治|栄光と挫折を知る二度の完全制覇者

続きを見る

 

『【SASUKE選手紹介】又地諒|三度目のファイナルを目指す男のSASUKE人生』

参考【SASUKE選手紹介】又地諒|三度目のファイナルを目指す男のSASUKE人生

続きを見る

 

『【SASUKE選手紹介】川口朋広|そり立つ壁に苦しむ元ファイナリスト』

参考【SASUKE選手紹介】川口朋広|どん底からの復活を遂げた元ファイナリスト

続きを見る

 

『【SASUKE選手紹介】鈴木祐輔|最年長2ndステージクリアのSASUKE先生』

参考【SASUKE選手紹介】鈴木祐輔|最年長2ndステージクリアのSASUKE先生

続きを見る

 

日置家の名物・SASUKEスタート前のルーティン

 

日置家は日置選手、奥さん、子ども3人(長女・長男・次女)の5人家族。

この家族5人全員で、SASUKEスタート前にするルーティンが、毎度毎度ほほえましいんですよ。

 

そのルーティンとは、以下のかけ声。

日置  「しゅっぱつ~」

奥&子「しんこう~!」

日置  「はっしゃ~」

奥&子「お~ら~い!」

 

いや、その辺のおっさんが一人でやってたら、そりゃ気持ち悪いですよ。

でも日置家がやるとね、まぁほほえましい!

 

最近は次女が参加するようになって、もう見ているだけで「クゥ~」ってなります。

長女が反抗期になって嫌がるまでは、続けてほしいものですな。

 

日置将士はテレビ番組にも数多く出演

 

SASUKE界で人気トップクラスの日置選手。

テレビ局もそれをわかってか、たびたび日置選手を番組に呼びます。

 

例えば、有名どころでいうと「水曜日のダウンタウン」。

芸能人ですら出演できると名誉な番組に、一般人が出れるなんて驚きですよね。

 

直近だと、2022年12月10日(土)放送の「バース・デイ」にも出演するみたいです。

 

 

普段のSASUKEトレーニングの様子などを放送するみたいです。

気になる方はぜひ!

 

日置将士のSASUKE名シーン7選

これまでに14回SASUKEに出場している日置選手。

さすがにすべての大会を振り返るとあまりに長くなるので….

 

ここでは僕が厳選した日置将士のSASUKE名シーン7選を紹介します。

 

名シーンその1. 涙の1stステージ初クリア(第29回大会)

2010年春、第25回大会でSASUKE初出場を果たした日置選手。

しかし、そこからは3大会連続で1stステージリタイア。

 

そして迎えた2013年、第29回大会。(第28回大会は出場せず)

そろそろ結果を出さないと、今後の出場すら危ぶまれる状況。

 

(番組公式YouTubeチャンネル『SASUKE Ninja Warrior【TBS公式】』より)

 

そんなプレッシャーのかかる中で、とうとう1stステージ初クリア!

ゴール後は感極まり、奥さんと仲間の前で号泣。

 

きっと現場は感動に包まれていたことでしょう。

 

名シーンその2. 執念の2ndステージ初クリア(第30回大会)

長男が誕生して迎えた2014年、第30回大会。

1stステージは前年に引き続き、問題なくクリア。

 

さあ、前年リタイアとなった2ndステージ。

生まれてきた子どもに父のかっこいい姿を見せるため、2ndステージクリアを目指します。

 

(番組公式YouTubeチャンネル『SASUKE Ninja Warrior【TBS公式】』より)

 

バックストリームまではスムーズにこなし、いよいよ最終エリア・ウオールリフティング。

しかし、体力はすでに限界。

 

壁が思ったように持ち上げられません。

制限時間が刻一刻とせまる。

 

「今年もダメか…!」と一瞬思わされたものの、最後の3枚目の壁を執念でくぐり抜け、飛び込みながらゴール。

見事2秒残しで2ndステージ初クリア

 

すべての力を使い果たし、終わった後はしばらく倒れこんでいたのが印象的でしたね。

 

名シーンその3. ドラムホッパーで奇跡の復帰(第30回大会)

続いても名シーンは、同じく第30回大会の3rdステージ。

初挑戦の3rdステージ、いきなり絶体絶命のピンチを迎える。

 

第1エリアのドラムホッパー、1→2つ目のドラムへの移動で体勢を大きく崩してしまった。

 

(番組公式YouTubeチャンネル『SASUKE Ninja Warrior【TBS公式】』より)

 

「日置もここまでか…」

誰もがそう思っただろう。

 

しかし日置選手は、どう考えても落ちるしかない体勢から、気合でなんとか立て直し、ドラムホッパーをクリアしたのだ!

1大会で、どんだけ見せ場をつくるのだこの男は…!

 

なおその後は、3rdステージの難関エリア・クレイジークリフハンガーでリタイアとなった。

以降、日置将士の前に壁となって立ちはだかるクリフハンガーとの出会いは、ここが始まりだったのです。

 

名シーンその4. 人類初のドラゴングライダー攻略(第35回大会)

すっかり3rdステージの常連になり、ゼッケン60で迎えた2018年春、第35回大会。

この大会では、1stステージに新設されたドラゴングライダーが猛威をふるう。

 

なんと日置選手の前59人、誰ひとりドラゴングライダーをクリアできなかったのだ。

クリアできないどころか、まともにバーをつかんだ者もほとんどいない状況。

 

会場にいる誰もが、まったく攻略のイメージがわかない中、突破口を開いたのはこの男、日置将士だったのだ。

美しいトランポリンの跳躍、バーをしっかりとつかみ、レールの上を滑走、2本目のバーにもスムーズに飛び移り。

 

ついに60人目にして、人類で初めてドラゴングライダーを成功させたのだ!

 

『漆原裕治Channel』より)

 

上の動画で本人も、「誰もクリアしていない状況での挑戦はかなり不安だった」と述べている。

ちなみに、初めてクリアした後はめちゃくちゃ気持ちよかったのだそう(笑)

 

名シーンその5. 大けがを負いながらも1stステージクリア(第36回大会)

2018年、第36回大会を前にしてSASUKE界に衝撃がはしる。

なんと日置選手、本番まであと2週間という時期の練習中に、大けがを負ったのだ。

 

左足首のじん帯損傷。

SASUKEどころか、歩くことさえままならない大けがだ。

 

普通の人間なら、まず大会出場をあきらめるだろう。(というか、危ないので絶対にやめた方がいい)

しかし、日置選手は必死にリハビリに取り組み、なんと大会に強行出場したのだ。

 

ただ、リハビリによって多少良くなったとはいえ、それでも走るのがやっとの状態。

「さすがにクリアは無理だろう…」

 

誰もがきっと、そう思ったにちがいない。

 

(番組公式YouTubeチャンネル『SASUKE Ninja Warrior【TBS公式】』より)

 

ところが1stステージがいざ始まってみると、普段と何ら変わりない俊敏な動きで、あっさりとドラゴングライダーまでをクリア。

残されたエリアは、最も足に負担がかかるタックル・そり立つ壁の2つ。

 

常人であれば痛みで進めないであろう状況で、家族・仲間の応援に後押しされ、ついにクリアボタンを押したのだ。

終わった後、家族で抱き合うシーンには、きっと会場だけでなく日本中が感動したことでしょう。

 

名シーンその6. ウルトラクレイジークリフハンガー1回目の飛び移りに初成功(第36回大会)

左足首じん帯の損傷という大けがを負いながら、1stステージをクリアした日置選手。

その勢いのまま、まさかの2ndステージもクリアします。

 

続く3rdステージ。

序盤をいつもと変わらない順調なペースで進み、迎えたウルトラクレイジークリフハンガー。

 

日置選手にとってクリフハンガーは、この大会までに過去3回挑戦し、3回とも失敗の鬼門となるエリア。

その因縁のウルトラクレイジークリフハンガー、1→2本目の飛び移りをとうとう成功させたのだ!

 

直後の2→3本目の飛び移りは失敗に終わったものの、競技後のインタビューで、

「くやしいけど、うれしいです!」

は、またしても日本全国を感動につつんだに違いない。

 

大けがを負いながら過去最高の記録を残す、なんとすごい男か…!

 

名シーンその7. リニューアルされたフィッシュボーンに大苦戦(第37回大会)

2019年、第37回大会では1stステージのフィッシュボーンにリニューアルが施された。

(逆回転の骨組み2つが新たに追加)

 

そんな新生フィッシュボーンで、日置将士はやらかしてしまう。

入るタイミングを完全に間違えてしまい、ポールにはさまれてしまったのだ。

 

当時テレビで観ていて、「あっ、終わった…」と思ったのを覚えている。

 

『漆原裕治Channel』より)

 

上の動画でも述べられているが、会場で見ていた選手たちも皆、「終わった…」と思ったらしい。

しかし、そこは日置将士。

 

もちまえの運動神経で、気合でポールをかわし続け、なんとかフィッシュボーンを突破。

このエリアでかなりの時間をロスしたが、3.38秒残しでギリギリ1stステージをクリアした。

 

日置将士のSASUKE2022での見どころ

(番組公式YouTubeチャンネル『SASUKE Ninja Warrior【TBS公式】』より)

 

今や3rdステージ常連の選手にまでなった、電気店店長の日置将士。

彼のSASUKE2022での見どころは、以下2点。

 

安定感抜群の1stステージ

3rdステージ・クリフハンガーの攻略なるか!?

 

安定感抜群の1stステージ

日置選手の1stステージは、穴がなく安定感がすばらしい。

 

クワッドステップスからローリングヒルへのスムーズな移行

世界一美しいとも称されるドラゴングライダー

小柄ながらも、確実に登りきるそり立つ壁

 

よほどのことがない限り、今大会も1stステージは問題なくクリアするでしょう。

 

3rdステージ・クリフハンガーの攻略なるか!?

年齢による体力の衰えは若干心配だが、おそらく2ndステージも問題なくクリアするでしょう。

となると、SASUKE2022で日置選手の鬼門となるのは、やはり3rdステージ。

 

中でも特に、クリフハンガーはクリアできるかが微妙なところ。

なぜなら日置選手、クリフハンガーが現バージョン(クリフハンガーディメンション)にリニューアルされてからは、1→2本目の移行ですら一度も成功できていません。

 

そもそもクリフハンガーディメンションは、過去にたった2人しか成功者がいない、スーパー激ムズエリアなんです。

(初見でクリアしたバケモノもいますが…(笑))

 

もちろん日置選手も、きちんと対策はしてきているでしょうが、練習と本番では状況がまったく違います。

正直、かなり厳しいと言わざるを得ません。

 

それでも、これまで数多くの試練を乗り越えてきた日置将士、今回こそはいい意味で予想を裏切り、クリアしてくれることを期待しています。

 

まとめ

今回はSASUKEの有力選手、電気店店長の日置将士さんについて紹介しました。

日置選手は、2022年12月27日(火)放送のSASUKE2022に出場します。

 

これまで幾度も3rdステージに進出するも、はね返されてきた日置選手。

今度こそ3rdステージをクリアし、悲願のファイナル進出なるか!?

 

なお、番組には日置選手以外にも見どころのある選手はたくさん出場します。

ぜひ一緒にSASUKE2022を楽しみましょう!

 

(追記)SASUKE2022結果速報

3rdステージ・クリフハンガーの攻略が期待された日置選手でしたが...

結果はまさかの2ndステージ敗退。

 

残念な結果ではありますが、日置選手自身は力を出し切れたようなので、仕方がないですね。

結果の詳細は以下のとおりです。

 

1stステージは抜群の安定感で突破

実は今大会の約1ヶ月前、またしても練習中に足を怪我していた日置選手。

「大丈夫かよ...」と心配された1stステージでしたが...

 

まったく危なげなく、安定感のあるパフォーマンスで次々とエリアを攻略。

懸念されたタックル→そり立つ壁もまったく問題なく、余裕の1stステージクリア!

 

心配が杞憂に終わってよかったです。

(あと全然関係ないけど、日置家の次女可愛すぎねえか?)

 

2ndステージはバックストリームでリタイア

「2ndステージも順当に突破してくれるだろう」と思われた日置選手ですが...

スパイダードロップで足をすべらせ、危うく落水の危機を迎えます。

 

なんとか立て直したものの、完全にペースが乱れてしまった日置選手。

続くバックストリームで向こう岸まで泳ぎ切ることができず、タイムアップ。

 

無念の2ndステージ敗退となってしまいました。

やはりSASUKEは何が起こるかわからない...

 

-SASUKE